仕事の進捗だけでなく、相手の価値観・不安・理想・キャリアプランなどをよく理解して、仕事や・組織の目標とすり合わせないと、信頼関係ややる気が生まれないからです。
まず相手に興味関心を持ち、自己開示して距離感を縮めながら、傾聴や共感で本音を引き出し、承認・質問で気づきや安心感を与えます。
もっとよいリーダーになるために、自分の行動を変えたい人、どこを変えるべきかわからない人に効果があります。自分は変わる必要はない。あるいは変わりたくないと思う人には有効ではありません。
チームで仕事をする、あるいは他部署と連携するなど、現在は企業では、一人だけで仕事をすることが不可能になっています。周りの人に気をつかいながら仕事をするためには、タイプ別コミュニケーションやモチベーションアップが必要です。こちらもセミナーでは、ロールプレーで感じてもらっています。
一人で考えると、どんなにスマートな人でも、過去と似通った思考パターンを繰り返してしまいます。また質問されると、完結しようという動きが脳のなかにおこるので、いろいろな質問に対して自分で解決しようと考えるのです。対話と自己認識により、自分を見つめなおすことが、コーチとの1対1の会話により可能になります。