開催日
2025年9月19日(金) 13:00~17:00
対象
・女性管理職・管理職候補の女性
・女性部下を持つ男性管理職
・ダイバーシティ推進に関心のあるリーダー層
効果
◎組織に貢献するための「健全な自己主張のコツ」
◎女性の意見/上司の思いや本音を引き出す質問力
◎女性の特性に合わせた「承認・フィードバック」の技術
概要
1on1ミーティングは行っているし、傾聴もしっかりしているつもりだが「管理職になりたくない」「自信がない」という女性部下の真意が分からない、どうしたら背中が押せるのか分からない、多くのマネージャーから耳にします。
共感をし、承認をするのは大切ですが、それだけでは真意に届きません。
同時に「分からない」を放置せず適格な質問をしていますか?また、きちんと質問をして確認していますか?
多様な組織で相互理解を測るためには質問力が欠かせません。
本セミナーでは、女性の心理的傾向を理解しながら、相手の内面に届く「質問力」を身につけていただきます。
過去10年間のセミナー登壇実績のある講師が、参加者から集めたリアルな相談・事例をもとに、現場で実際に役立つ問いかけ方や対処法を丁寧に解説します。

プログラム
内容
1.女性と組織のリアル(講義・ディスカッション)
・女性の考えていること、上司の考えていること
・なぜ女性は自信を持ちにくいのか
・上司の期待・女性の本音、それぞれのギャップを知る
2.多様な組織で問われる“相互理解を深めるための質問力”とは
(講義・Q&A、ディスカッション、ペアワーク))
・ 大切なのは、正しい答えを提示することではなく、良い質問をすること
・ なぜ、尋ねないのか?なぜ「分からない」を放置するのか
・ 質問を避ける心理とその乗り越え方
・ 相手に「強い気づき」を与える質問の方程式
意図×内容×タイミング×言い方
3.ケーススタディと解説、実践例
・管理職になりたくないと言われたとき
・自信がない部下へのアプローチ
・自分の意見を言わない社員の本音とは
・周囲に気を使いすぎてしまう女性の行動特性
・ビジョンを描けない若手への支援法
4.Q&A
・「現場でありがちな悩み・接し方」事例や具体的ケースを共有・相談できます
現場マネージャーや参加者から実際に出やすい「モヤモヤ」に対して、「あるある事例」を通じて、参加者同士が共感しやすい空気を作り、問いかけを通じて相手の本音・構造に迫るプロセスを体験できます。
回答例を提示するのではなく、「どう問いかければよかったか?」を皆で考えることで、乗り越える観点を提供できる応用力のある学びになります。
※プログラム内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
